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写真とお布団とお酒が好きです

「脳は主語が理解できない」なら、どうして私は?

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「脳科学によると、脳は主語が理解できないので、他人の悪口を言うと自分のことだと認識してしまう。そして自分に対する評価が低くなってしまう」という話を、ここ数年でよく聞く。「脳」ではなく「潜在意識」になっていることもある。

逆に他人に対してポジティブな言葉を多く発していれば、自分のセルフイメージも上がるらしい。

脳科学と言われているけど、ざっくり検索した程度では大本の論文とか著作物は見つからなかった。大脳旧皮質がどうこうとなると、ちょっとなるほどという気になるけど、確信できるかというと、なぁ。

だいたい、これが真実なら私はものすごくポジティブでセルフイメージが高くないとおかしい。だってカメラマンの仕事してたら毎日毎日めちゃめちゃ人のことを褒めてるもん。私は「被写体にお世辞は言わない」と決めているので、いつだって真剣に、心からポジティブな言葉を使っているよ?

しかも、私はヲタクだから嵐とか大貴さんとか、好きな人のことは全力で褒め称えるよ?

なのに、まったく、いっこうに、ぜんぜんポジティブになっていない。いまだにセルフイメージは低く、思考はネガティブで、人様からも「なんでそんなに自信がないの?」と言われるしまつだ。

脳科学ってなんなーん!

って、ことを最近よく考えてたんだけど、もしかして、もしかして、人を褒めまくってポジティブになった結果が今の私という可能性もあるなということに気がついてしまった。

あれ?

本来はもっともっとネガティブな人間が、ポジティブなワードをたくさん使うことによって改善している----しかし一般的な基準と比べるとまだまだネガティブってこと?

あれ?

た、確かにカメラマンやる前よりはマシになってるかも。脳科学はともかく「カメラマンになれば人生が変わる」とか「ヲタク活動でセルフイメージアップ」的な自己啓発トークできるんじゃなかろうか(いや、だから人に勧められるほどポジティブになってないっちゅーの)。